副業解禁に伴って会社員の多くが本業とは別の仕事を持つことに興味を持っており、Webマーケターが副業を始めることもめずらしくありません。
今は移り変わりが激しい時代なので、「本業以外の収入源を持って将来に備えたい」と考える人や「副業で始めて収入が本業を超えたら独立したい」と考える人も増えているようです。
そこで本記事では、まずWEBマーケターの副業の種類や始め方を解説し、これを踏まえ、WEBマーケターの副業案件の種類や副業で心がけることについて紹介します。
また、WEBマーケターが副業を始めるメリット・デメリットも解説しますので、ぜひ参考にしてください。
WEBマーケターの副業の始め方
WEBマーケターの副業は「自分の本業の経験を活かすケース」と「未経験の業務にゼロから取り組むケース」の2種類に分かれます。
この項目では、それぞれのケースの概要と始め方について紹介します。
WEBマーケターの副業の始め方は2種類ある
この項目では、WEBマーケターが副業を始めるときの2つのパターンについて紹介します。
内容は以下のとおりです。
- 自分の経験領域で副業を始める
- 未経験の領域でゼロから積み上げる
1つずつ解説します。
自分の経験領域で副業するケース
業務経験がある領域で副業を始めるケースでは、ポートフォリオさえ用意すればすぐに案件獲得に動けます。アピールできる実績の質にもよりますが、このケースがもっとも副業を始めるハードルが低いと言えます。
特にWEBマーケティングの業界では実績を重視する傾向が強いので、自分の実績がしっかり伝わるポートフォリオを準備しましょう。
応募する案件をさがすときも、実績と経験が評価されやすいものを優先すべきです。一般的な転職活動と同様のマインドで案件をピックアップしていきましょう。
本業でのブログ運営やSNS運用などの経験を活かして自分のビジネスを行う場合は、ノウハウをすでに持っているので、さほど問題はないと思われます。ブログ記事執筆をまかせられるライターやSNS運用を代行してくれる人を見つければ、より効率よく取り組めるでしょう。
未経験の領域でゼロから積み上げるケース
未経験の領域で副業を行う場合でも、その案件に近しい業務経験があるなら単価の低い案件で実績を積むのがおすすめです。2~3件ほど案件をこなせば未経験ではなくなるので、その実績をポートフォリオに掲載して案件に応募できます。
ただまったくの未経験であれば、スクールや本、動画などで学習することから始める必要があります。現在は多くの教材が販売されており、YouTubeで検索すれば学習向けの動画も多いです。特にYouTubeは無料で勉強できるので、最初の一歩としてはもってこいでしょう。
より効率よく学習を終わらせたいならWEBマーケティングのスクールを利用するのがおすすめです。スクールは未経験者に対応しているところが多く、必要な知識や手法を網羅的に学習できますし、講師に質問もできます。
また、自分で小さく始めて実務経験を積んでしまうのもおすすめです。ブログやSNS運用であれば始めるハードルも失敗したときのダメージも比較的小さくて済みます。始め方やその後の運用方法などの情報もインターネットで検索すれば簡単に見つかります。
WEBマーケターの副業はおおむね2種類に分かれる
WEBマーケターの副業は「クライアントワーク」と「自分が主体となるビジネス」の2種類に分かれます。
クライアントワークは、WEBマーケティング関連の業務を案件として個人で請け負うものです。
代表的な案件の例は以下のとおりです。
- WEB広告運用代行
- SNS運用代行
- SEOマーケティング(メディアやサイトのSEO対策)
- ECサイト運用
- WEBコンサルティング
- WEBライティング
- オウンドメディア運営
上記のような案件をクラウドソーシングサイトや副業エージェント、自分の知り合い、企業への直接営業などを通じて獲得します。クライアントワークは本業での業務とほぼ同じような形で行うことが多いです。個人名義で企業とやり取りするという違いはありますが、本業で経験のある案件であればほぼ問題なくこなせるでしょう。
対して自分が主体となるビジネスとは、個人事業主のような立場で自分がすべてを管理し、責任をもって行うものです。
代表的な例は以下のとおりです。
- 個人ブログの運営
- 個人のSNSアカウント運用
- YouTube運営
上記のビジネスは環境や設備の準備、アカウントの管理、企画立案やクリエイティブの作成、運用改善などをすべて自分で行います。もちろん複数人で行うケースもありますが、副業は小さく始めることがセオリーなので、最初はすべてを1人でこなすことになるでしょう。
クライアントワークとは違って最初の利益が少ないことも多いです。しかし、自分で育てたブログやSNSアカウント、YouTube動画などはそのまま自分の資産になります。特にブログやYouTubeは資産性が高いので、うまく育てれば不労所得の源泉になってくれます。
WEBマーケターがクライアントワークでできる副業
この項目では、WEBマーケターが副業でできるクライアントワークの種類について紹介します。
主な内容は以下のとおりです。
- WEB広告運用代行
- SNS運用代行
- SEOマーケティング(メディアやサイトのSEO対策)
- ECサイト運用
- WEBコンサルティング
それぞれどのような仕事内容になるのか、1つずつ解説します。
WEB広告運用代行
WEB広告運用代行は、インターネット上に配信できる広告の運用を代行する仕事です。一定期間の運用結果をもとに改善を重ねる仕事なので、契約は数ヶ月単位で結ぶのが一般的です。
そのため、WEBマーケターのクライアントワークの中でも比較的安定して収入を得られます。
WEB広告運用代行で主に扱う代表的な媒体は以下のとおりです。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- SNS広告
クライアントによって扱う広告の種類は異なりますが、一定以上の規模の企業であれば「リスティング広告」の運用の占める割合大きい傾向になります。
また、上記以外にも人材紹介会社や人材派遣会社がクライアントとなる場合はIndeedや求人ボックス等の「アグリゲーション型広告」も扱う可能性があるため、注意しておきましょう。
また、広告運用における主な業務内容は以下のとおりです。
- 運用目標や目的の設定
- 運用結果の分析、改善策の立案・実行
- 広告クリエイティブの作成・出稿作業
- 運用結果レポートの作成・提出
クリック率やコンバージョン率、顧客獲得単価、インプレッション単価などの指標を運用結果から分析し、最大の広告効果が得られるよう運用と改善を行います。
結果を踏まえて分析や会z念を行うことだけではなく、その内容をクライアントへレポーティングを通してコミュニケーションをとることも重要となるため、注意しておきましょう。
SNS運用代行
SNS運用代行は、企業のSNSアカウントを企業の代わりに運用する仕事です。SNSでの発信やユーザーとのコミュニケーションを通して、ブランディングや商品・サービスの認知度向上などを目指します。
SNS運用代行で扱う主なSNS媒体は以下のとおりです。
- LINE
- YouTube
SNS運用を行う場合の主な作業内容は以下のとおりです。
- 投稿内容やクリエイティブの企画立案・作成
- 投稿作業・スケジュール管理
- ユーザー(フォロワー)とのコミュニケーションや質問への返信
上記のように、SNS運用における業務内容は多岐にわたります。対応する業務の範囲や種類によって報酬額も大きく変化し、成果報酬制を採用している案件も多いです。
現代はSNSアカウントを持っていない企業のほうがめずらしいという状況でありながら、SNS運用を苦手とする企業も多いので、案件数は多い傾向にあります。
ただ報酬額のブレが大きいため、案件選びに間違うと低い報酬で多くの業務をこなすことになり、疲弊してしまう可能性があります。
SEOマーケティング(メディアやサイトのSEO対策)
SEOマーケティングは、企業のオウンドメディアやWEBサイトの運用を代行したり、サポートしたりする仕事です。運用のすべてをまかされるケースもあれば、一部をサポートしたり、コンサルティングしたりと関わる範囲もさまざまです。
企業のオウンドメディアやWebサイトに対してSEO対策を行い、Googleの検索結果の上位に表示させることを目指します。
主な業務内容は以下のとおりです。
- オウンドメディアやWEBサイトの運用目標の設定
- 運用結果の分析、改善策の立案・実行
- SEOコンテンツ(ブログ記事など)の企画立案、作成
- ディレクション業務(作成コンテンツの品質管理・コンテンツ投稿や作成のスケジュール管理)
- 運用結果レポートの作成・提出
SNSアカウントと同様、多くの企業が自社のオウンドメディアやWEBサイトを運用しています。そして、オウンドメディアやWEBサイトを使って集客するならSEO対策ができる人材が欠かせません。そのため、SEOマーケティングの案件数も他のクライアントワークとくらべて多い傾向にあります。
職種もSEOコンサルタントやWEBライター、WEBデザイナー、ディレクターなどさまざまなポジションがあります。個人でブログを運営した経験がある人なら、高単価案件獲得もむずかしくないでしょう。
ECサイト運用
ECサイト運用は、自社でECサイトを運営する企業のサポートを行う仕事です。自社ECサイトを扱うケースもあれば、Amazonや楽天に出店しているネットショップを扱うケースもあります。
ECサイト運用では、集客を促進してリピーターを増やし、コンバージョン率を上げることが求められるケースが多いです。
主な作業内容は以下のとおりです。
- 商品企画立案
- 仕入れ
- WEBサイト制作・更新管理
- プロモーション
- 受注処理・在庫管理のディレクション
- 出荷・配送のディレクションや管理
上記のように作業内容は多岐にわたります。関わる業務によってはECサイト全体のディレクション経験、SEO対策の知識、ライティングのスキルなどが求められます。
ECサイト周りの案件はクラウドソーシングに多く掲載されています。
商品登録やコメント対応などの簡単なものは1件50円で募集している案件もあるので、これからスキルやノウハウを身に着けたい人も始めやすいでしょう。
WEBマーケターが副業でできる自分のビジネス
続いて、WEBマーケターとして副業できる自分のビジネスの種類について紹介します。
マーケティングのスキルを活かして副業として立ち上げるおすすめのビジネスは、以下の3種類です。
- 個人ブログの運営
- SNSアカウント運営(アフィリエイト・コンテンツ販売など)
- YouTube運営
それぞれ1つずつ解説します。
個人ブログの運営
個人ブログの運営は、企業のオウンドメディア運用代行とやることが似ています。ただ、ゼロからすべて自分で決めて作業する必要があるため、自由度が高い反面、やることが非常に多くなります。
個人ブログで報酬が発生する仕組みは以下の2つです。
- クリック報酬型の広告(Googleアドセンスが有名)
- 成果報酬型の広告(アフィリエイトが有名)
基本的に自分のブログに貼った広告をクリックしてもらうか、自分のブログで紹介した商品・サービスを購入してもらうことで広告主から報酬が支払われます。
個人ブログの始め方は以下のとおりです。
- ブログを開設する
- ブログの執筆テーマ・ジャンルを決める
- WordPressの初期設定をする(収益目的なら無料ブログではなくWordPressがおすすめ)
- 記事の企画立案・キーワード選定・構成作成・執筆などを行い、記事を投稿する
- 5記事ほど投稿したらアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)に登録する
上記の流れはあくまで一例ですが、経験があれば簡単に完了できるでしょう。経験がない初心者の場合も、インターネットで検索すれば手順をくわしく説明している記事があるためそこまで心配する必要もありません。
ブログを始めたあとは有益な記事を投稿して集客しつつ、収益につながる記事に読者を誘導して商品を購入してもらう流れを作っていきます。
SNSアカウント運営(アフィリエイト・コンテンツ販売など)
個人のSNSアカウント運営も、基本的にブログと同じです。ユーザーやファンを集める集客ツールとしてSNSを利用します。
SNSアカウント運営で報酬が発生する仕組みは以下のとおりです。
- アフィリエイトで報酬を得る
- 集客したフォロワーに自分の商品や教材を販売する
- 多くのフォロワーを集め、インフルエンサーとしてPR案件を受注する
上記のように、SNSアカウント運営はマネタイズする手法が多いです。アフィリエイトやコンテンツ販売だけでなく、インフルエンサーとして活動すればマネタイズできる手法が豊富になるからです。
インフルエンサーになれれば、企業とコラボして商品を開発したり、イベントに登壇したりと活躍の場が広がります。
SNSアカウント運営の始め方は以下のとおりです。
- 運用するSNS媒体を決める(Instagram、Twitterが一般的)
- SNSで発信するテーマ・ジャンルを決める
- 投稿内容やクリエイティブを作成する
- 運用結果を分析・改善する
- フォロワーが集まってきたらASPに登録したり、自分のオリジナルコンテンツを用意する
SNSアカウント運営は、自分のビジネスとして始める上でもっともハードルが低いと言えます。アカウントの作成は無料ででき、ブログでのWordPressのような有料システムも必要ないからです。
始めたあとに行うことも基本的にブログで同じです。集客したフォロワーを自分がマネタイズする仕組みに誘導できる流れを作っていきます。
YouTube運営
YouTube運営もブログやSNSアカウント運営と同様に、YouTubeを集客ツールとして活用します。ただ、YouTubeは動画を撮影・編集する必要があるので、機材をそろえるというコストの面でブログやSNSよりも始めるハードルが高いと言えるでしょう。
とはいえ、現代のスマートフォンは高性能になっているため、クオリティにこだわり過ぎなければ動画の投稿自体はむずかしくありません。特に今はショート動画がトレンドなので、企画や動画の内容が面白くてターゲットに刺さるものであれば、スマートフォンだけで十分に集客可能です。
YouTubeで報酬を得る主な方法は以下のとおりです。
- 広告収入を得る
- ライブ配信を行う
- 商品やサービスを提供する
- インフルエンサーとしてPR案件を受注する
YouTubeを副業で行う場合、多くの人が広告収入を得ることを目指します。ただ、SNSと同様にYouTubeもインフルエンサーとして活動しやすい媒体なので、多くのファンを集められればマネタイズのバリエーションが広がります。
副業でのYouTubeの始め方は以下のとおりです。
- Googleアカウントを取得する
- 動画のテーマやジャンルを決める
- YouTubeにチャンネルを開設する
- チャンネル名を考える
- プロフィール画像やバナー画像を用意して設定する
- チャンネル説明のテキストを用意して入力する
- 投稿する動画の素材を撮影する
- 編集を行う(必要に応じでテロップやBGM、エフェクトを入れる)
- YouTubeに動画を投稿する
上記に加え、必要に応じて撮影する機材や編集で使用するソフト、編集で使えるスペックのPCなどを用意しましょう。
投稿を始めたあとの流れはブログやSNSアカウント運営と同じです。視聴してくれる人やターゲットのニーズに応える動画を投稿しつつ、自分のマネタイズする仕組みに誘導できる流れを作っていきます。
WEBマーケターが副業を始める上で心がけること
WEBマーケティングの副業を始める上で、心がけることは以下のとおりです。
- 思い立ったらすぐに始める(失敗してもダメージが少ないように小さく始める)
- 失敗を恐れず挑戦する(トレンドの移り変わりが激しい時代なので、チャンスを逃さないように)
- 一定期間継続する(目安は3~6ヶ月)
- どうしても合わないなら辞めてもいい(単価が低くて割に合わないと感じる案件、どうしても苦痛に感じてしまう作業など)
- スケジュール管理をしっかり行う
- 稼いでいる人のマインド・手法・戦略を参考にする
- 未経験の場合は、とにかく実績作りから始める
特に自分主体のビジネスは結果が出るのが遅い傾向にあるので、粘り強く継続することが重要になります。
またクライアントワークにおいても、最初は応募しても断られるどころか返信すらないケースも多いです。実績次第ではすぐに採用となることもありますが、副業を始めてすぐに心が折れないように「失敗前提」で取り組むことをおすすめします。
WEBマーケターが副業を始めるメリット・デメリット
副業を始める前に「どのようなメリットがあるのか?」や「どのようなデメリットがあるのか?」を把握しておくことはとても重要です。なぜなら、「こんなはずじゃなかった」という想定外の失敗や予想していなかったメリットに気付けるからです。
あらかじめこれらを知っておけば、副業のモチベーション維持にも役立つでしょう。
そこでこの項目では、Webマーケターが副業を始めるメリット・デメリットについて紹介します。
WEBマーケターが副業を始めるメリット
WEBマーケターが副業を始める主なメリットは以下のとおりです。
- 新しいことに挑戦しながら収入が得られる
- 実績次第で本業よりも稼げる
- 副業収入が本業を超えたら独立も検討できる
- 万一、本業の勤務先の経営状態が悪化してもあわてることがなくなる
- 自分主体のビジネスが成功すれば不労所得が手に入る
- 本業で得るのがむずかしい人脈を獲得できる
- 転職時の履歴書・職務経歴書に記載できる事業経験・事業スキルが得られる
- 自分の本業がWEBマーケターなので、発注者であるクライアントの気持ちやニーズを想像しやすい
WEBマーケターが副業を始めると収入面やスキル面、人脈、キャリアアップ、本業での業務範囲の拡大、将来への不安解消など、さまざまなメリットがあります。
収入だけでなく本業にも良い影響があるのは大きいですね。より高いスキルや人脈を獲得してレベルの高い転職を実現することも可能です。
WEBマーケターが副業を始めるデメリット
一方でWEBマーケターが副業を始める上での注意点もあります。
下記の注意すべき内容を無視したり放置したりしていると、副業を始めること自体がデメリットになってしまいうため、注意が必要です。
- ミーティングが必須になる案件を受注しないよう注意する
- YouTubeやSNS運営でうかつに顔や実名を出すと、本業に悪影響が出る可能性がある
- プライベートの時間が削られる
- 受注する案件をよく吟味する(報酬に不満はないか、交通費や資料代が発生する場合はどうなるのかなど)
WEBマーケターの副業の中にはミーティングへの参加が必須の案件も多いです。本業を持つ身としては、オンラインでのミーティングでも時間によっては参加がむずかしいケースもあるでしょう。中には週に1~2回の出社を求められるケースもあるので、本業に悪影響が出ないよう、案件の条件はしっかり確認してください。
また、ミーティングの有無以外の条件も副業を行う上でのモチベーションに直結します。そのため、報酬や経費の他、稼働時間や稼働日数、業務の内容や範囲もしっかり把握してから受注を検討しましょう。
WEBマーケター副業の始め方まとめ
WEBマーケターのクライアントワーク副業の多くはフルリモートに対応しているので、始めやすい案件が多いです。自分の本業の知識や経験が活かせる案件であれば、案件獲得のハードルもそれほど高くはないでしょう。
WEBマーケターが自分主体で行うビジネスもフルリモートに対応しているものが多いです。始めるハードルも低いものばかりなので、多くの人が抵抗なく始められるでしょう。ただ、クライアントワークとは違い、収益が出るまでに時間がかかることは覚悟しておく必要があります。
しかし前項で紹介したとおり、WEBマーケターが副業を始めるメリットは多いです。収入やキャリアアップ、人脈や不労所得などさまざまな成果を獲得できる可能性があります。もちろん注意すべき点もありますが、メリットとくらべれば小さいものと言えるのではないでしょうか。
副業を始めるときはプランや準備も重要ですが、何よりも大事なのは行動です。行動しなければ何も始まりません。副業を始めることに迷っている人は、まず情報収集やアカウントを作成するといった小さいアクションから挑戦してみてください。